はじめまして　副院長の片野です

最初に自己紹介をしたいと思います！

河合歯科に入職して10年になります。学生の頃から入れ歯を修理するのが好きだったので補綴（ほてつ）治療が得意です。　最近はホワイトニングやライフスタイル、健康といった分野に興味があり　その方の人生がより良い方向になるお手伝いをしたいと考えています。歯ブラシ指導ならぬ歯ブラシ提案　TBI（instruction）→TBS（suggestion）が時代に合ってると考え　検診時にメンテナンスのお話をしています。

趣味はインテリアショップ巡りです。東京のおしゃれなお店に行って内装やインテリア、小物を見て回るのが好きです。　デザインの良いものや作り手の想いが伝わってくるものを　自分でメンテナンスして長く使う　風の時代ですが僕は物欲が高いスタイルを貫いています　モノづくりの精神が宿っているものが好きなので　旅先でも伝統工芸品など地域の特産品をチェックするのが癖です。

この度、6月21日から3か月間育休を取得することになりました。1人目のときは1か月、2人目のときは2か月取得しました。院長に「育休を取りたいです！」　と初めて相談したときに　男性歯科医師が育休を取るなんて前例が無かったので難しいかな～と思いましたが　院長から「先生取ろうよ！うちならできるはず！俺は育休取れなかったから　先生には取らせてあげたい！」と快諾してくれました。僕にとって育休は人生のすばらしい財産になっています。

男性育休と聞くと　パパのみんな～楽しくハッピー！！みたいな世間のイメージがありましたが　実際は全く違いました（笑）

・ウンチは不定期に頻繁に出てくるのでお尻がかぶれないようにおむつをすぐに交換、クリーム塗布　・ミルクは肌と同じ温度にするために氷水をボールに張って地味に冷やすのが大変　飲むのもゆっくりなので30分以上　・そ～と背中のセンサーに探知されないように寝かしつけ　・使い終わった哺乳瓶は消毒、殺菌して乾かす　・原因不明で泣くので抱っこして置いて抱っこして置いての連続　GTOの歌はあまり効果無い！？　・合間に大人のご飯を用意して　部屋の掃除　・沐浴は15時～16時までに済ませたいのでキッチンリセットしてバスセット用意　・沐浴後にクリームを塗る準備と肌着の準備　耳とへその掃除もするので綿棒と塗り薬をそばに置いて準備完了　・沐浴は腕がつりそうになって腱鞘炎　テーピングしながら挑む　・母乳は何時に何ｍｌ飲んだかをノートに記載　ウンチの状態も記載　・夜中は夜通しミルクのたびに起きるので熟睡は出来ず意識朦朧　・自分が限界にきて寝ようとすると泣き始めて起こされる

1か月検診までは気が抜けません　その後もワクチン接種、申請等もろもろやることが多くてドタバタです　お宮参り、お食い初めの予約なんて忘れるわ

大変ではありますが　子どもと妻の寝顔を見るたびに幸せになるので頑張れます　のんきにNETFLIXなんて見れなかったです

育休期間でいろんなことを知ります　子どものこともそうですが　妻のことをより深く知ることが出来ます。　妻がどんなことに喜び、どんなことに泣き、どんなことに不安になり、どんなことに怒るのか　毎日一緒に一日中いるといろんなことを肌で感じることが出来ます。　「一生幸せにします！」と誓った奥さんのことをいつの間にか知ろうと努力しないで　なんとかなるでしょう～と余裕をこいていた自分に情けなくなります。　「すぐそばにいる人ほど大切にしなくてはいけない」最近スタッフに教えてもらった大切な言葉です　今回の育休も妻がどんなことで　どう感じて　どう行動するのか楽しみです　共通の部分を探すのではなく　違うところを知り　受け入れ　尊敬していくことが夫婦の在り方なんだと思います

3か月間不在になります　治療が継続する方に関しては院長にしっかりと引継ぎをさせていただきますのでご安心ください　

ホワイトエッセンスの自費クリーニングでのメンテナンス予約も承っておりますので、ぜひご相談ください

パワーアップして帰ってきます！！

副院長　片野