矯正歯科
- 矯正治療開始時や矯正装置の調整後は、装置による不快感や痛みを感じます(数日間~1、2週間で慣れます)
- 歯の動き方には個人差があるため、最初の計画よりも治療期間が長くなる可能性があります
- 矯正装置が装着されていることにより歯磨きがしづらくなります。
そのため丁寧な歯磨きを行わないと虫歯や歯周病リスクが高くなります - 顎の成長によって、歯並びや咬み合わせが変わる場合があります
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- STEP 1検査
- 患者様一人一人に合った矯正装置の制作のため、レントゲン・口腔内写真の撮影、型取りや噛み合わせのチェックなど精密検査を行います。
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- STEP 2診断・治療計画の説明
- 検査結果をもとに、患者様に合った矯正装置や治療期間など治療計画を立てます。その後、患者様に丁寧に説明を行います。。
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- STEP 3矯正装置の装備
- 制作された矯正装置を装着します。同時に、使い方や日々のメンテナンスの方法も指導していきます。
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- STEP 4矯正治療
- 制作された矯正装置を装着します。同時に、使い方や日々のメンテナンスの方法も指導していきます。
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- STEP 5保定
- 歯並びが揃い矯正装置が外れてからも歯は元の位置に戻ろうとします。
戻ってしまわないように「リテーナー」という保定装置(マウスピース)を装着します。
- 矯正治療開始時や矯正装置の調整後は、装置による不快感や痛みを感じます(数日間~1、2週間で慣れます)
- 歯の動き方には個人差があるため、最初の計画よりも治療期間が長くなる可能性があります
- 矯正装置が装着されていることにより歯磨きがしづらくなります。
そのため丁寧な歯磨きを行わないと虫歯や歯周病リスクが高くなります - 顎の成長によって、歯並びや咬み合わせが変わる場合があります
- 治療途中に金属アレルギーの症状が出ることがあります
- 顎関節で音が鳴る、痛みが出る、口を開けづらいなどの顎関節症状が出ることがあります
矯正歯科は、歯並びや噛み合わせを整えることで、機能的かつ美しい口元を作り、健康的な生活をサポートする診療分野です。
歯並びや噛み合わせが乱れていると、見た目だけでなく口腔内の健康にも悪影響を及ぼします。
矯正治療を行うことで、歯が整い、自然で心地よい噛み合わせが生まれると同時に、見た目の美しさも向上します。
歯並びが悪いことによるリスク
歯並びが悪いと、食べ物が十分にかみ砕けなかったり、発音が不明瞭になったりするなど、日常生活において支障が出ることがあります。
さらに、歯と歯の間に食べかすがたまりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
また、噛み合わせが悪いと、顎関節への負担が増し、顎関節症や頭痛、肩こりなど全身に影響を及ぼすこともあります。
矯正治療の種類
矯正治療にはいくつかの種類があり、一般的に用いられる方法として「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」があります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で、ご自身のライフスタイルや目的に合った治療法を選ぶことが大切です。
マウスピース矯正の特徴、メリットとデメリット
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを用いて歯並びを整える方法です。
見た目が目立たないため、治療中も人目を気にせず過ごせるのが大きなメリットです。
また、食事や歯磨きの際に取り外しが可能で、口腔内の清潔を保ちやすく、むし歯のリスクも軽減されます。
しかし、マウスピース矯正は患者さま自身が装着の管理をしなければならないため、装着時間を守らないと十分な効果が得られない場合があります。
また、歯の動きに制限があるため、複雑な歯並びには対応しづらいケースもあるため、治療前に歯科医師との十分な相談が必要です。
ワイヤー矯正の特徴、メリットとデメリット
ワイヤー矯正は、歯に装置(ブラケット)を固定し、ワイヤーで歯を引っ張りながら整える方法です。
あらゆる歯並びに対応できるため、複雑な症例や重度の歯列不正にも適用可能であり、確実に歯を動かすことができます。
治療中は取り外しができないため、患者さまの努力に依存しない安定した矯正効果が期待できます。
ただし、ワイヤー矯正は見た目が目立ちやすく、装置による違和感やブラケットに食べかすが挟まりやすいというデメリットもあります。
また、装置が外せないため、口腔内を清潔に保つために丁寧な歯磨きが必要です。
治療中に定期的な調整も必要となるため、根気よく通院を続けることが大切です。
矯正治療の流れと期間
矯正治療の一般的な流れとしては、まず初回のカウンセリングで現在の歯並びや噛み合わせの状態を確認し、治療方法や期間について説明を受けます。
その後、精密検査を行い、最適な治療プランが立てられます。
次に治療の準備として、ブラケット装着やマウスピースの作製が行われ、治療が開始されます。
治療が進む中では、定期的に通院して治療の進行をチェックし、必要に応じて装置の調整が行われます。
治療期間は症例によって異なりますが、1〜3年程度が一般的です。
矯正治療後のケア
矯正治療が完了した後は、歯が元の位置に戻らないように保定装置(リテーナー)を装着することが重要です。
保定装置は通常、取り外し可能なタイプが多く、指定された期間装着することで歯並びを安定させます。
また、治療後も定期的に歯科医師の診断を受け、口腔内の健康を維持することが大切です。
矯正治療後も、丁寧な歯磨きやデンタルフロスの使用を心がけ、歯や歯ぐきの健康を保つ習慣を続けましょう。
矯正歯科は、美しい歯並びと健康な噛み合わせを実現するための治療法です。
マウスピース矯正とワイヤー矯正のそれぞれに特徴があり、ご自身に合った方法を選ぶことで、快適に治療を進められます。
矯正治療は長期にわたるものですが、適切なケアと定期的な診療を行うことで、歯並びだけでなく、口腔全体の健康も向上させることが可能です。
当院では、患者さま一人ひとりに合った治療計画を提供し、快適な矯正治療が受けられるようサポートしております。
マウスピース矯正の概要
治療期間 |
1~3年 |
治療回数 |
その方の状態によります |
費用(※症状によって金額は変わります) |
基本料金 490,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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ワイヤー矯正の概要
矯正治療の流れ
治療期間 |
1年~3年 ※保定期間を除く |
治療回数 |
その方の状況によります |
費用(※症状によって金額は変わります) |
基本料金 880,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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